ボタンダウンクラブ恒例のチャペルでの音楽パーティ第3弾は再びミッキー・カーチス氏の登場です。一昨年の音楽パーティ第1弾ではミッキーがジャズとロックを中心にステージを構成しましたが、今年はロックをガンガンやろうということになり、クリスマスに相応しい音楽は去年のパーティにボランティアで参加してくれたアマチュアのゴスペル・グループの「Sunny-Side-Ups」が受け持ってくれることになりました。東京は青山の青学会館アイビーホール・チャペルにサニーサイドアップスの美しい歌声が響きパーティはスタート。心が洗われるようなクリスマス・キャロルに会場はうっとり。続いて今度はミッキーの楽しいロックンロールで大いに盛り上がりました。

ゴスペルのサニーサイドアップスは今年は18 人の皆さんが仕事を終えて駆けつけてくれました。チャペルに反響する美しいハーモニーが聴衆を魅了、ミッキーのはじけるようなロックンロールと好対照をなし、ボタンダウンクラブならではの楽しいクリスマス音楽パーティになりました。

ボタンダウンクラブの強力な応援団メンバーの1人ミッキー・カーチス氏は最近彼のバンドCrazy Curtis Band と共に新しくCDをリリース。今回はその同じメンバーを率いて登場。これによくゲストとして参加している歌手/女優の三木may さつきさんが加わって華やかなステージとなりました。「5番街のマリー」「ジョニーへの伝言」などを得意とする三木さんはミッキー・カーチス氏に師事してジャズにも挑戦していて、今回は昔懐かしいLover Come Back To Me を唄いました。さらにブルース・ハーモニカの大御所西村ヒロさんがゲストとして加わり、ステージはより華やかに。ヒロさんは後のパーティでも大活躍されました。

Mickey Curtis and Crazy Curtis Band

三木Mayさつきさんと西村ヒロさん


2部のパーティではアッと驚く趣向が

チャペルでのコンサートが終わると会場を2階に移し、美味しい食事と飲み物を楽しんだ後に会場の参加者全員にボタンダウンクラブのロゴの入ったハーモニカが配られました。そしてヒロさんとミッキーさんによるハーモニカ教室が始まったのです。みんなが知っている易しい曲を選んでの大合奏で大いに盛り上がりました。


ヒロ先生とミッキーさんの模範演奏

ドラマーのジミーさんとハイポーズ

GUDANG GARAM タバコの
シガレットガールも華を添えて