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「柴又の帝釈天は行ったことない」。東京に長年住んでいても、寅さんの大ファンでもそんな江戸っ子が多いので、今回はここに決めました。その上、この地で創業280年の「えびす家」の御主人が元VANのOBとくれば宴会場は申し分なし。45名の参加で御覧の通りの賑やかな一日でした。
秋分の日の天候は願ってもない秋の空。ご当地初のイベントが催される境内を始め、あのおだんご家の並ぶ参道を散策、さらに有名な矢切の渡しまで足を延ばした人も・・・。
待望の寅さんも何故か二人も出逢えたり、和服姿のマドンナに胸ドキドキのツーショットと、まさにタイトル通りの風景が繰り広げられました。
穂積先生や笹島先生のキモノ談義もさることながら、えびす家主人の柴又案内はバスガイドもしのぐ大演説があったりと、余興がなくても、カラオケがなくても結構楽しいものでした。
川魚料理もどじょうと鯰かとの心配をくつがえす鯉のあらいや鮎の塩焼きキスの天ぷらと知って一安心。全員ホロ酔い加減の大宴会となりました。
少々遠くても是非一度は訪ねる価値がある帝釈天です。 |
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